2026.08.28
・当院では,硬膜外麻酔による計画無痛分娩を実施しています。
医学的な内容については電話でのお問い合わせに対応していません。産科外来を受診いただき、医師から説明させていただきます。
・硬膜外麻酔の費用:12万円(税込み)
・麻酔科医が硬膜外麻酔を担当いたします。
・原則、経産婦さんは妊娠38週台、初産婦さんは妊娠39週台に計画分娩を行います。
(妊娠経過により日程変更をご提示する場合があります)
・当院の無痛分娩は“計画無痛分娩”です。予め決定した入院日の1日目に頚管拡張を行い、2日目に陣痛誘発剤を使用して陣痛を起こしてから、硬膜外麻酔を開始します。
タイミングによっては、希望通りに無痛分娩ができない可能性があります。
計画分娩日よりも前に陣痛が発来した場合の、緊急での無痛分娩には対応していません。和痛分娩(筋肉注射、陰部神経ブロック)での対応は可能です。
・母児の安全を最優先としているため、1日当たりの対応可能人数を制限しています。
希望者が多い場合は先着順となりますので、ご了承ください。
また、別アイコン「無痛分娩(硬膜外麻酔)を希望される方はこちら」もご参照ください。
【無痛分娩のメリットとデメリット】
母子の安全が最優先のため、完全には痛みを取りきれない場合があります。
詳細につきましては診察時に医師より説明いたします。
・メリット:痛みが緩和できる、体力の温存がしやすい、痛みに対するストレスが軽減される
・デメリット:分娩時間が長くなる傾向にある、麻酔の効果が不十分となる可能性がある、麻酔による合併症のリスクがある
【無痛分娩希望者の受け入れ条件】
当クリニックのハイリスク基準に、以下の条件が追加となります。
・非妊時BMI27以下
・妊娠16週~24週の間に、1度産科外来を受診していただき、医師が診察した上で、受け入れ可能と判断した方
・無痛分娩は、分娩予約金5万円のお支払いをもって予約確定となります。予約が確定した時点で、計画分娩の日程を決定します。
・他院で妊婦健診を受診中で、当院への転院や里帰りについてご相談されたい方は、紹介状を持参の上、受診をしてください。
硬膜外麻酔による無痛分娩は、痛みの少ない「自然分娩」ではありません。
もちろん多くの利点がありますが、医療行為ですので、無痛分娩に伴ういくつかの欠点(合併症)もあります。
様々な情報を収集して準備をしたとしても、希望通りにいかないことも少なくありません。出産は妊婦さん、ご家族にとっても大切なイベントです。無痛分娩はあくまで選択肢のひとつであり、どのような分娩方法を目指すのかは、ご本人とご家族でよく相談をして決定してください。
スタッフ一同、ひとりひとりの気持ちに寄り添い、少しでも前向きな気持ちで出産に挑むことができるようにサポートいたします。